「Grok(グロック)」は、xAIが作っているAIアシスタントです。この記事では、Grokでできること、使える場所、無料での使い方、始め方を初心者向けにまとめます。内容は2026年10月時点で公式ページで確認できたものです。機能や無料で使える範囲は変わりやすいので、最新情報は出典リンクで確認してください。
Grokとは?
Grokは、チャット・検索・推論・画像や動画の生成などを1か所でこなせるAIです。公式ページでは「みんなの役に立つAI」と紹介されていて、今起きていることをふまえて答えられるのが特徴です(出典:x.ai/grok)。
Grokでできること
チャット
文章を書く、調べものをする、内容を短くまとめる、といった日常の作業を手伝ってくれます。考えた道すじを順に見せながら答えたり、音声で会話したりもできます。
リアルタイム検索
Webと𝕏(旧Twitter)をその場で検索して答えます。出典つきで答えてくれるので、元の情報を自分で確かめられます。
画像・動画の生成(Grok Imagine)
文章や参考写真から画像や動画を作れます。公式ページでは、動画は最大15秒と紹介されています。
そのほかの機能
- ファイルやPDFの要約
- スクリーンショットや写真、図の読み取り
- コードを書く・直す・説明する
- 30以上の言語に対応
- 好みや過去の会話を覚えるメモリー機能
- 長い文章を編集できるキャンバス
- 会話をリンクで共有
(出典:x.ai/grok)
Grokを使える場所
- Web:ブラウザで grok.com を開く
- スマホアプリ:iOS版とAndroid版がある
Web・iOS・Androidで会話の履歴が同期されます。サインインにはXアカウントかメールアドレスを使えます(出典:x.ai/grok)。

無料で使える範囲
公式ページには、GrokはWebとアプリで無料で試せると書かれています。より多く使いたい場合や、複数のAIが並行して考える「マルチエージェント」を使いたい場合は、有料の「SuperGrok」にアップグレードする形です(出典:x.ai/grok)。
無料でどこまで使えるか(回数など)の細かい数字は、公式ページでは確認できませんでした。料金やプランについてはGrokとCursorとXが1つのプランに。The X Subscriptionの料金とおすすめプランで紹介しています。
Grokの始め方
- grok.com を開くか、iOS/Androidアプリを入れる
- XアカウントまたはメールアドレスでサインインまたはSign up(登録)する
- 入力欄に質問を書いて送る。必要に応じて検索・推論・音声・画像などのモードを切り替える
まずは「今日のニュースを3行でまとめて」「このPDFを要約して」など、身近なお願いから試してみてください。
Grokの使い方の具体例
公式の活用例ページで紹介されている使い方から、初心者でもすぐ試せるものを選びました(出典:Grok Use Cases)。
調べもの
Webと𝕏をその場で調べて、出典つきでまとめてくれます。公式でも、ニュースや話題の動きを追う使い方が紹介されています。
- 例:「今週発表されたAI関連のニュースを、出典つきで5つまとめて」
- 例:「この話題について𝕏でどんな意見が出ているか教えて」
文章づくり
ブログ記事や報告書の下書き、SNS投稿の文章づくり、翻訳などに使えます。長い文章はキャンバス機能で直しながら仕上げられます。
- 例:「次のメモを、ブログ記事の見出し構成にして」
- 例:「この文章を、やさしい言葉に書き直して」
ファイルの要約
入力欄の横の「+」からファイルを添付できます。PDF、Word(DOCX)、Excel(XLSX)、CSV、画像などに対応しています(出典:Grok FAQ)。
- 例:「このPDFの要点を3行で教えて」
画像・動画
文章から画像や短い動画を作ったり、写真の雰囲気を変えたりできます。なお、作った画像や動画には、AIで作ったことを示すGrokの透かし(ウォーターマーク)が入り、消す設定はありません(出典:Grok FAQ)。
- 例:「夕方の海辺を歩く猫のイラストを描いて」
Xとの連携
GrokはXと深くつながっています。公式ページで確認できたのは次の点です。
- 𝕏のリアルタイム検索:話題のニュースやトレンド、投稿をその場で調べて答えに使います(出典:x.ai/grok)。
- Xアカウントでサインイン:grok.com の Settings → Account から「Connect your X Account」を押すと、Xアカウントをサインイン方法として追加できます。つなぐと、Xのサブスクリプションの状態に応じた特典が受けられます(出典:Grok FAQ)。
- X上のGrok:xAIの公式サイトには「Grok on X」として x.com/i/grok への入口が用意されています。

他のAIと比べたGrokの特徴
ほかのAIとの性能比較は公式ページでは確認できなかったので、ここでは公式がGrokの特徴として挙げている点だけを紹介します(出典:x.ai/grok)。
- 今の情報に強い:Webと𝕏をリアルタイムで検索し、「去年の学習データ」ではなく今起きていることをふまえて答える、と説明されています。
- 𝕏との連携:速報やトレンド、投稿をそのまま調べられます。
- マルチエージェント:複数のAIが同時に考え、それぞれの考え方を見せたうえで1つの答えにまとめます(SuperGrokの機能)。
- 1つの会話で何でも:チャット、画像・動画の生成、コードを同じスレッドで続けられます。
- 仕事のアプリの中でも使える:Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Googleドキュメント・スプレッドシート・スライドのアドインがあります(出典:Grok Use Cases)。
よくある質問
Q. 無料でどこまで使えますか?
A. 公式では、Webとアプリで無料で試せること、チャットと音声に無料枠の上限があることが書かれています。ただし、回数などの具体的な数字は公式では明記なしです(出典:x.ai/grok、Grok FAQ)。
Q. 日本語で使えますか?
A. 公式ページには「30以上の言語に対応」とあります。対応言語の一覧に日本語が入っているかは、公式では明記なしです。
Q. Webはgrok.comとgrok.x.aiのどちらを使えばいい?
A. 公式FAQでは、ChromeなどのブラウザでGrok.comを使うよう案内されています(出典:Grok FAQ)。
Q. Webとアプリで履歴は共有されますか?
A. はい。Web・iOS・Androidで履歴が同期されます(出典:x.ai/grok)。同じアカウントでサインインしているか確認しましょう。
Q. 作った画像の透かしは消せますか?
A. 消せません。AIで作ったことを示すための透かしで、消す設定はなく、消したり隠したりすることも利用ポリシーで禁止されています(出典:Grok FAQ)。
まとめ
GrokはxAIのAIアシスタントで、チャット、リアルタイム検索、画像・動画生成などが使えます。grok.comやアプリから無料で試せるので、気軽に始めてみましょう。プログラミングにAIを使いたい人は、Cursorとは?AIエディタの使い方とVS Codeとの違いもあわせてどうぞ。

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