ロート製薬からカード情報の漏えい対象として個別連絡を受けた人は、2026年9月以降の利用明細に身に覚えのない請求がないか確かめてください。不審な請求があれば、カード裏面に記載されたカード会社へ連絡してください。
顧客管理システムの漏えい等の対象は2,797,545人で、カード番号・有効期限を含む通話音声の対象は9,715人です(11月7日7時52分(日本時間)時点)。約280万人全員のカード番号が対象という意味ではありません。
11月7日7時52分(日本時間)時点に取得したロート製薬の11月6日のお知らせにもとづく内容です。
何が起きたのか
ロート製薬は、通信販売のお客さま対応に使う電話システムと顧客管理システムへの不正アクセスにより、一部情報が不正に取得されたと公表しました。9月10日に電話システムのサービス事業者から不審なアクセスの報告を受け、関係アカウントの停止やパスワード変更等を実施し、外部専門機関による調査を開始しました。
9月11日と15日に調査状況を公表し、その後も調査と対象者への個別対応を続けています。11月6日の発表は、その調査結果と対応状況に関するものです。
漏れた情報と人数
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 顧客管理システム | 2,797,545人。氏名・住所・電話番号。人によって含まれる項目は異なり、一部の項目だけの場合もある |
| 電話システム | 商品への問い合わせ・注文等に関する通話音声データ |
| カード情報を含む通話音声 | 9,715人。クレジットカード番号と有効期限を含む |
| 含まれない認証情報 | カードのセキュリティコードやパスワード等。尋ねておらず、取得・保存していない |
人数は11月7日7時52分(日本時間)時点の公表値です。顧客管理システムの対象人数と、カード情報を含む音声の対象人数は区別してください。両者を足した人数は公表されていません。
電話をした時期を確かめる
対象の通話音声は、ロート製薬の通信販売に電話した次の期間のものです。期間内に電話した人全員の音声にカード情報があるという意味ではありません。
- 2025年9月10日〜11月16日
- 2025年12月9日〜2026年3月22日
- 2026年8月21日〜9月5日
ロート製薬は、対象者ごとの影響や必要な対応を、郵送・メール等で順次案内しているとしています。追加の案内が必要な人が確認された場合も、その人への影響を踏まえて対応するとしています。
カード情報の対象者がすること
- 2026年9月以降の利用明細で、身に覚えのない請求を探す
- 不審な請求があればカード裏面のカード会社へ連絡する
- 再発行を希望する場合もカード会社へ相談する
ロート製薬は、対象のカードの取引をカード会社と連携して監視しているとしています。対象者が再発行費用を負担しないようカード会社へ依頼しているとも案内しています。再発行が必要かどうかは、カード会社に相談してください。
不審な電話・メール・SMS・郵便物に注意
個人情報・暗証番号・パスワードの入力や提供を求める不審な連絡には応じないでください。ロート製薬は本件への対応を理由に、暗証番号やパスワード等を改めて尋ねることはないとしています。
不審な連絡に書かれた番号へ電話をかけず、URLへのアクセス、添付の開封、情報の入力もしないでください。連絡の真偽が分からないときは公式のお知らせから専用窓口を確かめてください。
問い合わせ先と今後の対応
専用ダイヤルと専用フォームは、ロート製薬のお知らせ末尾「本件に関するお問い合わせ先」にあります。自分への影響が分からないときは、公式窓口へ相談してください。
ロート製薬は、電話口でカード番号を聞くことを停止し、書面による支払い手続きへ運用を見直したとしています。11月6日の発表時点で同社が把握する限り、本件に起因すると考えられる二次被害は確認していないとしています。新しい事実は個別連絡または公式サイトで知らせるとしています。

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