-
LPIC Level1 環境変数PATHの追記方法
環境変数の追記方法 環境変数の追記方法は下記です。 export PATH=$PATH:[追加するパス] 【$PATH:】を入れ忘れると今まで入っていたPATHが消えるので注意しましょう。 【export PATH=】で環境変数PATHを追加する宣言。=の両端は半角スペースを開けてはダメです。【$PATH】は今まで入っていた環境変数PATHを展開しています。【:】はパスを追記... -
LPIC Level1 tarコマンド
はじめに tarコマンドのオプションが全然覚えられない!!のでまとめます。 tarコマンドのオプション コマンドのオプションの中で試験によく出てきているオプション下記かと思います。 オプション説明-c新しいアーカイブを作成します。-xアーカイブからファイルを展開します。-tアーカイブ内のファイルを一覧表示します。-fアーカイブファイ... -
LPIC Level1 パッケージマネージャー
はじめに LPICの勉強を進めるにあたってパッケージマネージャーが混同するので、まとめてみようと思いました。 ディストリビューションの種類 パッケージマネージャーを考えるにあたって、Linuxディストリビューションの派生で基本的に同じコマンドまたはその後継のコマンドが使われます。なので、まずはLinuxディストリビューションと派生に... -
LPIC Level1認定試験の取得方法とメリット
はじめに Linuxの資格といえば、LPICとLinuCがあります。最近LPICが廃止されるという噂があったので、取得を見合わせていましたが、とりあえず廃止されることはなさそうなので、取得を目指して頑張っていこうかと思います。 LPIC Level1とは? LPIC Level1は、101と102の二つの試験から構成されています。101はLinuxの基本的な操作やコマンド... -
zshのプラグインマネージャー【Sheldon】のインストール
zshのプラグインマネージャーはどれがいい? 私は今まで仕事での環境でしかzshを使っていなかったのですが、最近自宅の環境でも使用するようしています。それでzshをそのまま使用しようとすると限界があるのでプラグインを入れようと思ったときに、プラグインマネージャーはどれがいいんだ??ってなりました。とりあえず動作が早いものを入... -
NeoVimのinit.luaの書き方について
はじめに 今回はinit.luaの書き方について考えて行こうと思います。とりあえず、基礎的な書き方から始めていきます。 ディレクトリ構成について NeoVimの設定をinit.luaで設定を書く場合、ファイルを分割することができます。init.lua一つで管理することもできますが、記載する量が増えてくると管理が大変になるので、ファイルを分割したほう... -
NeoVimの設定ファイルはinit.luaかinit.vimか
はじめに NeoVimの設定ファイルを書こうと思った際に、init.luaでlua言語を使用するか、init.vimでvimスクリプトを使用するか迷うことがあります。というか私自身が設定ファイルを書くたびに迷っています。そこで今日は、どちらが良いか考えてみます。 ChatGPTの見解 個人的にはvimスクリプトよりluaのほうが実行速度が早いと思っているのでi... -
ChatGPT Plusをつかってみた
はじめに ChatGPTというAIが最近注目されてきています。合わせてMicrosoftの検索エンジンであるBingにもChatGPTを組み込むということで、今までほぼ一強だったGoogleとの争いが激しくなりそうです。 ChatGPTとはなにか ChatGPTという名前はニュースやYouTube等でもよく見かけるようになりました。では、ChatGPTとはなにかということについて... -
tmuxの基本操作
はじめに tmuxはすごく便利です。ですが操作やコマンドをよく忘れそうになるのでまとめておこうと思います。セッション、ウィンドウ、ペインの説明は今回はないです。わからない人は調べてください。とりあえずセッション>ウィンドウ>ペインの順で作るんだなという認識があれば問題ないと思います。個人的にはセッションを複数作ることはあ... -
Zshのインストール手順
はじめに Linuxでは基本的に初期だとbashが使用されています。ただし、bashは少し古くなってきています。MacOSではzshが採用されていることもあり、zshを好んで使う人も増えてきているかと思います。そんなzshのインストール手順をまとめました。 ちなみにZshの読み方はジーシェルやゼットシェルという人が多いです。私の周りではジーシェル...