-
LPIC Level1 正規表現
正規表現のメタ文字について 正規表現は色々なことに使われます。よく問題で出題されるのでまとめようと思います。 ワイルドカードと混同することがありますが、違うので注意!! メタ文字説明.任意の1文字を表す*直前の文字またはグループの0回以上の繰り返しを表す+直前の文字またはグループの1回以上の繰り返しを表す?直前の文字またはグ... -
LPIC Level1 cpコマンドのオプション
cpコマンドのオプション一覧 cpコマンドのオプションを問われる問題がよく出題されます。私は普段使わないオプションはよく間違えるのでまとめてみました。 オプション説明-rディレクトリを再帰的にコピーします。-iファイルが既に存在する場合に、上書きするかどうかを確認します。-uコピー元のファイルよりも新しい場合にのみ、ファイルを... -
LPIC Level1 Systemdのコマンド
コマンドリスト LPICの問題を解いているとよく間違えるので、以下にコマンドをまとめてみました。 コマンド説明systemctlシステムの状態を管理するための主要なコマンドで、サービスの起動/停止、ユニットファイルの状態の表示/編集、システムログの確認などを行うことができる。journalctlsystemd-journaldによって収集されたシステムログを... -
LPIC Level1 ライブラリ関連
はじめに LPICにはライブラリ関連のコマンドがちょくちょく出ます。正直プログラマじゃないので覚えれない!!となっているので、ライブラリに関連するものをまとめました。 ライブラリ関連のコマンドと拡張子 ldd ldd コマンドは、実行ファイルが依存している共有ライブラリを表示します。 例: ldd /usr/bin/ls ldconfig ldconfig コマンド... -
LPIC Level1 lsコマンドのオプションについて
はじめに lsコマンドはLinux環境でよく使用するディレクトリやファイルを表示するコマンドです。 lsコマンドのオプションについて lsコマンドの主なオプションを以下になります。 オプション説明-a隠しファイルを含むすべてのファイルを表示します。-A「.」および「..」を除く隠しファイルを表示します。-l詳細なフォーマットでファイル情報... -
LPIC Level1 XFSファイルシステムの管理コマンド
はじめに XFSファイルシステムを管理するのに使用されるコマンドがいくつかあります。通常運用だと基本的に使うことが無いコマンドなので、すぐ忘れてしまうのでまとめます。 XFSファイルシステムを管理するためのコマンド XFSファイルシステムを管理するのに使用される主なコマンドを下記にまとめます。 コマンド説明mkfs.xfsXFSファイルシ... -
LPIC Level1 manコマンドのオプションとセクション番号について
はじめに manコマンドは、Linuxシステムで実行されるほとんどのコマンドのマニュアルページを表示するために使用されます。これは、Linuxコマンドラインインターフェイスの基本的なスキルの1つです。この記事では、manコマンドのオプションとセクション番号について説明します。 manコマンドの基本的な使い方 manコマンドは次のように使用さ... -
LPIC Level1 メタキャラクタ
はじめに メタキャラクタとはBash等のシェルいよって特別な解釈がされる文字のことです。 メタキャラクタ LPIC Level1に出題される主なメタキャラクタについて表にまとめました。 メタキャラクタ説明*任意の文字列にマッチするワイルドカード?任意の1文字にマッチするワイルドカード[ ]括弧内の任意の1文字にマッチする範囲指定のワイルドカ... -
LPIC Level1 teeコマンドのオプション
はじめに teeコマンドとは、標準出力とファイル双方に出力する際に使用するコマンドです。ファイルに出力する際はリダイレクトでも可能ですが、その場合ファイルに書き込んだ内容は画面には表示されなくなるので、teeコマンドを使用します。 teeコマンドのオプション オプションを表にまとめました。 オプションロングオプション説明-a----ap... -
LPIC Level1 スワップ関連のコマンドをまとめてみた
はじめに スワップとはなにかというとWindowsでいう仮想メモリのことです。メモリが足りなくなった際にあまり使用していないメモリをスワップ領域に避難し、使用する際に取り出す仕組みになっています。 スワップ関連のコマンド LPICで出てくるスワップ関連のコマンドは下記の3つです。 mkswap スワップ領域を作成します。このコマンドではス...